FC2ブログ

セビリアからバルセロナまでのちょっとした移動

MotoGPがあったヘレスは普段はとんでもない田舎で飛行機の便も便利ではないので、アムステルダムからの直行便がありません。のでセビリアまで直行便で飛んでヘレスまでの約100kmはレンタカーを借りて移動しました。

グランプリも終わった月曜日に、ヘレスで落ち合った同行者とレンタカーでセビリアに戻り、そこでスペイン人スタッフと待ち合わせしてちょっと仕事をこなして空港に向かい、次の目的地のバルセロナへむかう予定でした。

セビリアでの仕事が盛り上がってしまって、午後3時半フライトにも関わらずレンタカーにガソリン入れて返却して空港内に入ったのが3時ちょっと前。まぁセビリアは小さい飛行場だし、スペイン人とけびんはウェッブで事前にチェックインも済ませているので大丈夫だろうと早足で出発ロビーに入っていき、ヘレスで落ち合った日本からの出張者はチェックインが必要なのでカウンタへ、、、、あれ、なかなかカウンターから離れてない。。。??? どうしたかなと思って事情を聞くと予約が間違っていると。午後3時半のフライトを頼んだつもりが午前9時のフライトになっていて、もちろんその便はすでに出てしまっている。。。。え(汗)

もうしょうがないなぁ、3時半の便に振り替えてよ、時間ないしチケット買い直しでも仕方ないよ。
「満席です。」。。。。え(汗汗)
「3時半の便はおろかこの後も、明日も満席です」
4月後半から5月初旬にかけてアンダルシアはお祭りシーズンです。ヘレスの馬祭りは有名ですが、セビリアの春祭り(フェリアデアブリル 4月祭)はもっと有名で一週間続くお祭りが始まった月曜日というなんというタイミング。

ソッコースペイン人と手分けして別の航空会社をあたりますが、どこも「え?何言ってんの?この時期に」状態。
迫りくるフライト時刻。(汗汗汗)
勘の良いスペイン人は俺はこの飛行機に乗って帰ってもいいよね、、、と戦線離脱宣言。まぁ巻き込むわけにはいかないので、オリジナルの飛行機に乗せ、後に残った日本人二人。

空がダメなら列車だなと、セビリアの駅を目指すことに。セビリアからマドリード経由でバルセロナまでAVEといういわゆる新幹線があるので、これに乗ればバルセロナまで行けます。グーグルマップで調べるとこの時間でもまだ2本の便があって5時間程度でバルセロナに行けます。空港会社の人は駅までバスが出ていると言ってくれたものの、時間が惜しいので駅行ってくれ!とタクシーに飛び乗りました。
「今日中にバルセロナに行きたいんだよね」
「AVEで? 便あんの?」
「調べたらまだ2本あった」
「座席あるかなぁ、春祭りだよ」
「うん、知ってる、そうだよね、、、(不安)でもここにとどまるわけにもいかないしな」
「言っとくけどセビリア中のホテルは満室だよ。だから春祭りだし」
「。。。。。(八方塞がりやんけ)」
10分ほどで駅について緑の窓口的なところへ駆け込む。列車の時刻までまだ1時間程度あったのでチケットさえ買えればなんとかなりそうなものの、チケットカウンターはなにやら不穏な雰囲気。
数人並んでいるところを待って順番が来たのでチケットカウンターのおねーさんに力強く訴える。
「今日、バルセロナへ行きたい!!!!」
この東洋人何言ってんの的に鼻で笑われる。。。でも一応画面システムで調べてくれるものの、
「無理、、っていうか何人?」
「二人!」
声を上げて笑われる。。。
「今日も明日も無理!」
立ち席とかないのかよと思いつつ、あまり無理に粘っても後のお客さんにも悪いので、カウンターを離れる。

一旦落ち着いて考える。これは面白くなってきた。空も鉄道も明日も移動が難しいとすると、同行者の帰国便に影響がでるのでどうしてもここから動かないことには事態が好転しそうにない。。。。レンタカーか。
セビリアの駅は大きいので駅前にレンタカー屋がある。っていうかバルセロナまでどのくらいよ?と思ってグーグルマップで調べてみる。まぁ今回の欧州生活で20年前と決定的に違うところはグーグルマップがあること。前回は全て紙の地図で移動してたので、雲泥の差、月とスッポン、猫に小判、あ違うか。
ルート検索で現在位置からバルセロナの予約したホテルまでって入れて画面を押すと1秒も経たないうちにルートと時間が示された。1000km10時間。到着予定時刻午前2時。 この無慈悲さに楽しくなってきた。。。
駅ナカで考えていると、目の前に携帯電話のアクセサリー屋が目に入ったので、シガライターに差し込むUSB充電器を買う、グーグルマップの電源さえ確保できればあとはなんとかなるでしょう。

これでレンタカーもないって言われると詰んでしまうので、かといって悲壮感は全くなくなんなら面白がってレンタカー屋に向かう。
「予約してないけど、バルセロナまで行きたいのでレンタカーある?」
「あるよ」 少しホッとしながらも視線の端に捉えたメルセデスを意識しながら、メルセデスしかないよ、っという答えをちょっと期待していた。。。。
「オペルか、ボルボか」
「(食い気味に)ボルボで!」
こうして無事にボルボV40を手に入れ、あとはグーグル先生の示す方向に沿って走ればバルセロナに着いてしまうという、まぁ便利な世の中になったものだ。

幸いにも夕方4時の時点で天気は快晴。夜は9時半ころまで明るいので車を走らせるには全く問題ない。大型トラックは多いものの全体的な交通量は少なく、バルセロナまでは全て高速道路でつながっているのでストレスも少ない。
スペイン内陸部のオリーブ畑しかないようなだだっ広い丘陵地帯を125km/hにセットしたクルーズコントロールでただひたすら走る。
日が出ている間は問題ないが、ブルベやキャノボでのいくつかのナイトライドで眠気が襲ってくるタイミングは自分で把握していて、おそらく午前2時か3時くらいが最も辛くなりそう。車のドライブでもやはり同じ感じで、日が落ちても特に問題なく走行。休憩など挟んでバルセロナに近づいた午前2時頃にさすがに眠気が襲ってきた。抗っても無駄なのでさっさとサービスエリアに入って気分転換。

午前3時前に無事にホテル到着。

あー面白かった。


スポンサーサイト

Moto GP ヘレス 決勝観戦

土曜日の予選のあとヘレスの街は大騒ぎになり、あちこちでオートバイのエンジンを過回転させてアピールする方々が発生。サービスマンとしては、おいおいエンジン壊れるよ、って思うくらい。

道路を通行止めにして舞台にDJブースを作って大音響を響かせてるし、その周辺にはアルコール販売スタンドができてて、なんかいかにもハードリカーって感じのお酒をバンバン売ってる。ソーダのウィスキー割って感じ。スペインで知ってるのはキューバリブレくらいなのだけどあんまり誰も頼んでそうにないので、素直にビールにしておく。

大騒ぎの夜が終わって、決勝の朝を迎える。泊まってたホテルはレーシングチーム御用達のようで、H社とか、S社とか、Y社とか、D社とか、あ、ほとんどか。の方々がそれぞれのウェア着て同じレストランで食事している様子はなんだかとっても面白い。けど、これじゃ下手な会話もできないので、みんな黙ってモグモグ。

車でサーキットに出かける。
まぁ、どんだけのオートバイなんだか。
20190510045624dbf.jpeg

サーキットのいくつかのコーナーに歩いて行ってみたけど、ヘレスのランオフエリアは砂利より大きいコブシ大の石が敷き詰められている。あーこの石に見覚えあるなぁ。その昔600ccのオートバイでヘレスサーキットを走ったことがあって、スペインのディーラーさんと列を組んで走り出したものの、あまりの遅さにみんなに置いていかれて、追いつこうとしたものの、コーナーごとに高低差がつけてあって先の見えないコーナーばかり、あせってコーナーに入っていくもんだから、ついにオーバースピードでランオフエリアに飛び出してしまう。。。そこでコブシ大の石を見て、これで転んだらみんなに何言われるか分からん、こりゃ転べない!っと敷き詰められた石にタイヤを取られて転びそうになるのを必死で抑え、しかも途中で止まるとランオフエリアから脱出できそうになかったので、なんとかバイクを動かしてコースに戻った。ピットレーンに入ったところでガス欠になり、トロトロスピードでピットへ。戻ってこないので心配してたスペイン人の前でガス欠で弱ったもんだ!っとごまかしたものの、敷石の土汚れがタイヤや車体についてたのでコースアウトしたのがバレてただろうなぁ、、、、あぁ とーいおもいで。

レース結果は、まぁ改めて書くまでもないので省略。

そういえば決勝レースはスペインの元国王ファンカルロス一世がサーキットに来てました。国王のころからMotoGPに来ていたのは知ってましたが、引退してからも見にくるとは本当にレース好きなんですね。

20190510045626cf3.jpeg
20190510045627bc2.jpeg

今週はオートバイ MotoGP欧州ラウンド始まる

結構ハードな自転車イベントが続いたので、今週はオートバイです。

いつものように? 3時半に起きて支度してバスで空港に向かいました。この時間でもバスが走っているのがすごい。寒いし小雨だしバスの乗り換え間違えるし、テンション下がり気味で空港に到着。

時間通りに飛んでスペインのセビリアまで。セビリアでレンタカー借りて100キロほど走る。

まぁ写真に収めきれないですが欧州中のオートバイ乗りが集結している感じ。今日は土曜日の予選ですけどね。
201905050034276d7.jpeg

はい、ここはスペインのヘレスサーキットです。
20190505003425782.jpeg

サーキットのおねーさんもヒラヒラフリルに水玉模様でまぁアンダルシアっぽい衣装です。
20190505003424758.jpeg

最近のパドックはますます立ち入りが制限されていて、ついに警備スタッフ(緑のシャツ)まで雇って中に入ってこないように警備してます。まぁいうてもバイトのにーちゃんなので頼りない感じですが。
20190505003423999.jpeg

さすがダゾーン、カルロスチェカとアレックスクリビーレを解説者に迎えています。
チェカがGPライダー現役の時にエスパニョールというリーガのチームの練習場で一緒にサッカーをしたことがあって、サイドをドリブルで駆け上がるチェカの折り返しを受けようとセンターを全力で駆け上がり、綺麗な折り返しが上がったところまでは良かったものの、そこまでのスプリントで限界を迎えたので脚が絡まってボールを受けられずにゴール正面で転ぶという技を繰り出したのは、、、、とーいおもいで。。。
201905050034304b6.jpeg

サーキットは完全なヒエラルキー構造で高いチケットを持ってる人ほど優遇されます。安いチケットの人は遠い駐車場で沢山歩きますし、オートバイも小さくしか見えません。
一番近いところに車で乗り付けられるのは誰かなと思ったら、この人でした。パドック内にあるレースの興行会社ドルナのモーターホーム事務所に専用スペースがありBMW M5を横付けです。さすがカルロスエスペレータ。
20190505003428464.jpeg

明日は決勝。

リエージュ バストーニュ リエージュ チャレンジの動画

イベントの写真をゼッケンで検索して販売するというのはよくあるサービスですが、要所要所にビデオをおいて参加者を撮影してました。これもゼッケンで検索してすぐに自分の映像が見れます。8000人とか参加しているのによく動画を管理できるなぁ。



動画で見るよりまぁゲキサカでした。

大家さんごめんなさい。

20190430053406a39.jpeg

自転車を泥だらけのまま放置するわけにもいかず。仕方なくお風呂場で洗う。あー綺麗になった。

リエージュバストリエージュチャレンジ参加 266km 雨時々雹

ベルギーの北側のフランドル地方で開催されるフランドルクラシックレースが終わると、今度は南側のワロン地方で行われるアルデンヌクラシックレースが毎週のように行われます。
アムステルゴールド(オランダですけど)
フレッシュワロンヌ(平日開催)
リエージュ バストーニュリエージュ
この3戦が有名。アムステルゴールドのグループライドは去年に売り切れているので参加できませんでしたが、リエージュはまだまだ参加可能。70km、147km、266kmと三種類のコースがある中で、まぁ出るなら本番レースと同じコースを走る266kmかな、と。 んが、ずーっと参加を迷っていました。

266kmは平坦だとしても10時間は掛かる。が、リエージュのコースは上り下りで有名な割に獲得標高がよくわからない。。。おそらく3000m以上だろうと、すると11時間くらいかかりそう。にもかかわらずイベントは夜の7時でクローズするので、早朝6時の最初にスタートしてもちょっとトラブルと完走扱いにもならん。。。厳しいなぁ。

おまけに天気予報が悪く、雨っぽい。27日はオランダは国王の日で街中がオレンジに染まってどんちゃん騒ぎと聞くので面白そう。とまぁやらない理由を沢山並べてグズグズ。。。

イベント締め切りが前日金曜日の夜まで受けてくれる太っ腹なので、まずはポチッとしてしまえ、大雨なら行かなきゃいいんだ。とついにポチる。

土曜日は朝3時に起きて3時半出発。リエージュに向かう。出発時には降ってなかったけど、途中で雨が降ってくる。まいいさ。ナビに導かれて会場に近づくと朝6時近いのに参加者がめちゃめちゃいる。誘導されて車を止めて早速準備。前52ー36T 後ろ11ー32Tのイザルコマックスを持ってきたのでまぁ登りは大丈夫でしょう。サイコンの電池が一番心配だったので予備バッテリーをトップチューブに取り付けてケーブルで給電する。まぁそんなことをしてる参加者は皆無。

一番早いスタートは6時からで準備しているうちに始まってしまったけど、自転車の準備を済ませて会場で受付する。予想に反して結構な数の人たちが並んでいたので時間が掛った。前日まで申し込みを受け付けることができるのは、申込時のQRコードを紙かスマホで見せると、それをスマホでスキャンして、あらかじめ用意してあったゼッケンが入った封筒のバーコードをスキャン。これでゼッケンと申込者の氏名が紐付く。しかも自転車に取り付けるゼッケンには使い捨てのチップが添付してあってコース途中の計測区間でもばっちり個人別の計測をしてくれる。なかなか考えてあって良い仕組みだと思う。
まぁ、問題もあって、仕組みはいいのだけど、参加者が大勢並んでいるのにスマホでスキャンを担当する人が一人しかいない。しかもその人がちょっとしたリーダー格なので、周囲からしょっちゅう質問やら相談受けてる。。。。なんというかいかにも欧州的なちぐはぐ感。こちらの人は日本人よりは待つことに寛容な人が多いけど、さすがにおいおいって感じ。

ようやく封筒を受け取り、自転車の前に取り付けて、ゼッケンを背中につける。行程表ステッカーが入ってなかったけど、そのまま曇天のリエージュの街に走り出す。6時スタートだとライトが必要なほど暗かったけど、準備して受付したら6時半くらいになったので、少し明るくなりどうにかライトは不要な感じ。

早朝のリエージュの街中を郊外に向けて集団で進む。すぐに登りが始まる。フランドル地方はなだらかな丘って感じで、ワロンヌ地方はちょっと高い丘って感じ。まぁこの丘がだらだら続いたり、ところどころ急坂になってたりします。

一つ目の丘をみんなで元気に上ってからの下り、道路標識に10%下り勾配の表示。なかなかきついな。イベント最初の下りカーブは慎重にも慎重に、特に路面が濡れているときはなおさらだ。って誰が言ったか知らないけど、気持ちよく下っていると目の前に左コーナーが見えてきた。未明からの雨で路面ウェット。おっかないのでブレーキかけながら下る。
その横を気持ち良いスピードのまま入っていく一人のライダー、えええオーバースピードじゃない?たぶんオーバースピードだよ、ほらオーバースピードじゃん。。。あれよあれよという間に曲がれない角度でコーナーに進入していく。右側通行の欧州で左カーブが曲がれないとその先は壁です。
道路わきに飛び出して、壁に張り付く寸前でなんとか曲がりきって道路に戻ってきた。「アーユーOK?」思わず声をかけると、右親指を立てて平気そうな顔してたけど、絶対心臓バクバクのはず。あぶない。あぶない。

そのうちに雨が降り出す。失敗したのはシューズカバーを持ってこなかったこと。欧州では夏でも基本寒さ対策しないといかんなと再認識したのも遅く、足首から下が寒くて仕方がなかった。 50kmほど走って最初のエイド休憩。いつものようにワッフルをぱくついてバナナももらう。止めてあった他人の自転車に行程表が貼ってあったので、どれどれ有名坂はどれくらい消化したかなと確認したら、11個の坂のうちまだ1個しかこなしてなかった。ええええ、あれだけ登ったのに殆ど坂と認めてないんだ。。。ちょっと愕然としたけど少し休んだら元気になって再び雨の中を走り出す。

それにしても今回もスペシャライズドのディスクロード多い。っていうかディスクロードが本当に多い。雨の中でブレーキをかけるとディスク車は独特の音をたてるのですぐに分かる。オートバイだとブレーキ異音はすぐに問題になるけど、自転車はかなり大きい音がするけどいいんだろうね。ああこういう天候ではディスクの方がコントロールが効いて楽そうだなぁ、とリムブレーキをザラザラ言わせながら走る。水が摩耗促進剤になってブレーキシューがみるみる減る。ブレーキレバーの握り代がどんどん大きくなるのですぐに分かる。途中でリムとのクリアランス調整したほど。

今回はコースの途中で147kmと266kmの分岐点をしっかり把握できたので、間違わずに266kmの方に進む。驚いたのはその時走っていた集団のほとんどが266kmの方へ曲がっていく。どう見ても自分より年齢が上の方もたくさんいるんですが、すごいなぁ。

雲の動きは早いものの、やむ気配はなく景色も楽しめないし寒いしなかなか厳しい走りになってきた。が周囲の参加者たちはあまり気にしていない様子で平坦路は二列に並んでおしゃべりしながら走ってる。
こうしたグループライドに参加している理由は自分でコースを探さなくても良いし、他の人と走れることで単独より楽しいから。ので、あまりコースを気にしないで参加してしまっているし、行程表ももらい損ねたので自分がどこを走っているかさっぱりわからない。分かっているのはリエージュから南下してバストーニュまで行ってそこから引き返すように北上してリエージュに戻るというくらい。コースは目立つ矢印があちこちに掲示してあるのでまったく不安がないが、もしも途中棄権するとスタート地点まで戻る自信が全くない。いやぁ結構スリリングだわさ。

距離を重ねていくとさすがの参加者たちも箇所箇所で家族や友人に車で迎えに来てもらっててリタイヤする人もちらほら出てくる。そうだよね。寒いしつらいだけだよね。途中で小粒の雹が降ってきて速度が上がった下りだと顔に当たって痛いのなんのって、速度緩めたよ。 大会関係者じゃななそうだけど、途中途中でメンテサービスのバンが止まっててもちろん有料でしょうけど頼めばお手頃なところまで運んでくれそうな感じもあった。

グループライドも三回目となるとコース設定の取り方がだんだん理解できてきた。中央分離帯などのある大きな幹線道路や自動車が頻繁に走るようなコースはどちらかというとセクションまでの移動区間で、途中で急に右左折させらる、え?と思うといきなりアップダウンや石畳、急激な坂などが現れるという仕組みな感じ。

小さな街に入ってきたなぁと思ったら急に曲げられて、ん?と思ったら目の前にとんでもない急坂が伸びていた。すぐにインナーローに迷わず変速して登っていくも先が見えない。どこまで登るの?前方ではすでに蛇行している人もいる。冗談抜きに後ろ向きにひっくり返るかと思った。。。途中で止まったら再び走り出せる気がしないのでなんとかよじ登る。素人目にも20%越えてるよねって感じだけど、両側は家が建っている住宅地。なんてところに住んでるんだ。ようやくよじ登ると観客の人が拍手してくれた。

どうやらこのコースは後半の折り返しを過ぎたあたりからゲキサカ区間が頻発するコース設計になっていて、ったくホビーライダーになんてことをさせるんだ。まぁワールドツアーチームの選手は後半に勝負所となる坂を持ってこないと面白いレースにならないから仕方ないけどさ。

ここでも日曜日のレースを見る場所取りのためにキャンピングカーで来ている人が沢山いて、バーベキューしたり音楽かけて踊ったりしながらチャレンジ参加者を応援してる。後から知ったけどジルベールの生家の近くとを通るセクションがあって、まぁこれもとんでもない坂なわけですが、道路にPHILと何度も書かれたあとにジルベールってカタカナで書いてあった。けっこうちゃんとしたカタカナだったからきっと日本人が監修してるんだろうなぁ。

コースもようやく残り1時間くらいになって、晴れ間も見えてきた。道中ずっと雨だったのでもう少しで股ずれするところだった。いやぁ雨走行は色々危険だな。リエージュの街に帰ってきてもかなりの距離を自動車で大混雑しているところを走る。日本のイベントじゃとても考えられないけど、矢印の道しるべだけで誰も誘導とか交通整理とかしない。参加者はまさに車を縫って走る。リエージュの人たちは慣れてるんだろうけど、なにせ100年以上続いているイベントですしね。

本番レースは街中の繁華街がスタートゴールだけどチャレンジのイベントのスタートゴールはちょっと離れた場所にあるので、走行距離はチャレンジの方が10kmほど多い。。。あと、獲得標高はストラバで3400mくらいだったけど、別の参加者のデータをみると全然標高がずっと少なかったり。日曜日のプロのレースは4000mとか言ってた気がするけど、同じコースでどうしてこうも違うんだろう。結局最後までどのくらいの獲得標高かわからず終い。

いやぁ久し振りに登ったな。

おしまい。

20190430052922fb5.jpeg
201904300529205e3.jpeg
2019043005291952a.jpeg
20190430052923a33.jpeg





自転車整備室

キッチンが思いのほか広かったので、自転車整備室に改造。イケアでフロアマットと整備台買ったらそれっぽくなった。アパートなので水かけて洗う場所がないのがちょっと困る。

20190422230712fae.jpeg

アムステルゴールドレースをテレビ観戦

朝から天気が良かったの周回コースをぐるぐるサイクリング。

まぁ牧歌的な風景。単独走行ながら75km走っても平均31km/h保てるってどんだけ平らなコースなんだか。
DSCN0459.jpg
DSCN0468.jpg

気持ちよく汗かいて家帰ってかららシャワー浴びて、昼食食べて、昼寝してからのアムステルゴールド観戦。グループライドの応募は去年の時点ですでに売り切れて手も足も出ない。レース観戦はテレビがいいなといすセッティング。テレビはローラー練習専用なので、自転車どけて椅子をセット。
(このあとレースのネタバレします)

Capture123.jpg

残り60kmくらいからの生中継を見てたんだけど、もちろん大注目はオランダ人のマチューがナショナルチャンプジャージを着てロードで勝つのか?という点。逃げ集団とのタイム差が徐々につまり始めた残り50km切ったくらいの坂でマチューがアタック!二人で集団を抜け出して40秒ほど稼ぐ。逃げ集団に追いつけるかなぁと思ったらしばらくして集団につかまる。

その後ばらけた逃げ集団のしっぽをプロトンが捕まえたあたりでするするっと先行したアラフィリップとフルグサンヌ、それを追うクィアトとトレンティン。その差が20秒くらいで縮まらない。その後ろのメイン集団は1分ほど離れてしまっている。メイン集団は統率が取れず、アラフィリップのチームクイックステップは集団内で番手をキープしながら活性化しないように睨みを利かせる。

クィアトに期待して見てたんだけど、トレンティンが前を引けずなかなか先頭との差が縮まらない。それでもテンポで追っているうちに10秒まで縮まってすぐ前に見えるのに追いつかない。。。先頭はフルグサンヌが力強く、アラフィリップもしっかりついて行ってる。またクイックステップとアスタナの勝負なのかと思ってた。そのうち登りでトレンティンがクィアトについていけず、ドロップ。クィアト単独で前を追う。後ろではようやくマチューが前に立って引き始めるももう手遅れでしょうとほとんど期待してなかった。

残り5kmを切ったくらいからフルグサンヌがアタック気味に揺さぶるもアラフィリップがしっかりチェック。そのうちやや牽制気味になってくる。テンポのクィアトがどんどん差を詰めてきてもうすぐそこまで迫ってきた。

アムステルゴールドのゴール前は登り基調の長めの直線。この直線に出てきたときにはクィアトが先頭二人のすぐ後ろに!!。と思ったら、そのすぐ後ろにマチューが集団を率いて現れた!!!げー。

直線の序盤でクィアトが先頭の二人を捉えると、そのまま前に出る。先頭3人。後ろからせまるマチュー集団。

残り300mか200m切ったくらいでアラフィリップとフルグサンヌが腰を上げる。クィアトもうスプリントの力が残っていない。その後ろから猛然とマチューがスプリント開始。残り100mあったかなかったか、アラフィリップとフルグサンヌ交わして、一緒にスプリント開始したEFの選手も寄せ付けず、なんと優勝!!!!!!すげー。。。

レース展開ってほんとどうなるのか分からないもんですね。てっきりアラフィリップとフルグサンヌのマッチアップだなとばかり思ってました。まだまだプロ観客にはほど遠そうです。

レースの合間に流れたキャニオンのCMがめちゃめちゃカッコいいです。マチューのお父さんも自転車選手でした。
いやぁ、かっこいい。

Paris Roubaix Challenge 145km 記念写真

グループライドイベントでは途中に撮影班がいて、参加者の写真を撮ってくれます。それを後日よいお値段で販売するのは日本も欧州も同じようで、まんまと購入してしまいました。

5153_20190413_110219_149827624_original.jpg
5153_20190413_130747_149848850_original.jpg
5153_20190413_143747_149719422_original.jpg

なんか、どれも必死で歯を食いしばってますなぁ。。。余裕ねーなー。

サガン自転車

ルーベの会場にはスペシャライズドのブースができていて、歴代のパリルーベ優勝マシンが飾ってあったり、最新のマシンも飾ってありました。

サガン、と表示されたこの自転車。フロントフォークにサスペンション機能が内蔵されてます。
20190416043559c07.jpeg

トップキャップにあるダイヤルで調整できるとか。
20190416043600342.jpeg

テレビで観ると確かにサガンがレースで使っているマシンにもこのダイヤルついてました。
プロフィール

けびん

Author:けびん
好きなもの:ゆるい登り坂と追い風
好きじゃないもの:180以上の心拍数
欲しいもの:折れにくいココロ
なりたいもの:パンチャーのフリしたルーラー

アクセスカウンター
カレンダー
04 ≪│2019/05│≫ 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
カテゴリ
走行距離
検索フォーム
リンク
最新記事
最新コメント